こんにちは、オフィスAIMSです。
先日、所属団体への原稿を書くにあたり、改めて「男女共同参画社会基本法」について調べてみました。
平成11年に施行された「男女共同参画基本法」
男女共同参画社会とは、「男女がお互いを尊重し合い、職場、学校、家庭、地域などの社会のあらゆる分野で、性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮し、喜びや責任を分かち合うことができる社会」と言うことができます。
この中にある「参画」
「参画」という言葉は、あまり聞き慣れませんよね?これは、単に「参加」するということではなく、方針の立案や決定などの「意思決定への参加」ということを意味します。
施行から20年、
先日、アフターピルの処方に関する⬇︎の会議が開催されたようです。
アフターピルとは、妊娠を回避するために性交後に女性が服用するピルのこと。避妊を失敗したときや男性が避妊に応じてくれない場合、性暴力被害にあった場合などに、女性が自らの体を守る手段のひとつです。
つまり、女性の身体と心をまもる手段のひとつとなります。
なのに、⬇︎の写真をみてください。男性ばかり。女性はひとりもいません。
2月8日に開催された、「平成30年度 第2回 オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」
また、新元号を採択する有識者
すごいなこれ。女性は「女性」なのね。専門性とか経験とか無視されてしまうのね。【ツイッターより】
わたしも様々な会議に参加することがありますが、市の重要事項を検討する審議官で女性ひとりの事はざら。
まだまだ女性の参画は不十分です。
令和の時代
本当の意味で、男女共同参画社会が実現しますように、