こんにちは、オフィスAIMSです。
感謝ワークを受講していることは、前回お伝えしました。
そんな中で私から発信できることを考えてみました。
心に寄り添うカウンセラーの一人として感じたことを書いてみようかなと思います。
相談に来る人の中には 自分の人生を誰かにコントロールされている人がとても多いと感じています。
一番多いのは 「親」
親はまさか自分が子どもをコントロールしているなんて 思っていないんだと思います。
多くの親は 自分の子どもに幸せになってほしいと願っていて、愛する子どもが
少しでも傷つかないようにと願うものです。
でもそれが優しい虐待 になることもあります。
子どもにとって、自分の育った環境が「当たり前の世界」になります。
ある親は子どもに愛するが故の「これはダメ、あれはだめ」と子どもの交友関係を指示し、行動を全把握し、子どもはいつも親の意向にそうように生きていきます。
親の目が届く幼少期ならば何も疑うことなくその人生を歩んでいきます。
けれど、成長するにつれ、自分で選択する場面が増えていき、動けなくなってしまうことがあります。
今までこうしなさいと言われてやってきたことを 自分で選ぶ時も、判断基準となるものは「親がOKしそようなほう」であり、それが自分の選びたい方ではないことがままあります。
そういう人たちは 生きづらさに気づいたときに 自分がわからなくなり、どうしていいかわからなくなります。
そして自分の不幸の原因を 全て他人のせいにする人生に傾きがちです。
親のコントロールを受けた人が全てそうではありません。
人は変えることはできませんが 自分は変わることができます。
気づいた今日から、小さなことから自分で選択をしていく。
たったこれだけで変わっていくことができます。
自分で選択したものには 自分で選んだ責任が伴います。
その選択が間違っていても人生の終わりではありません。新たな道が見えてきます。
誰かから開拓された道を、理不尽なことを言われながら進んでいくよりも
自分で切り拓いた先のわからない道を希望を持って進んでいく方が、波乱万丈かもしれないけれどキラキラしています。
そういう私もまだまだ波瀾万丈の日々を迷いながら、希望を持って進んでいます。
誰かのせいにしないだけで後ろ(過去)が色褪せてきます。
◼️オフィスAIMS は予約制です。http://aimsarao.com/contact/