畑の薬 らっきょう

子どもと女性の学びと癒しスペース オフィスAIMSです。

 

13日夜からの大雨は峠を越えたみたいですが、今夜にかけて弱い雨が残る見通しのようなので引き続き警戒したいと思います。

テレビのニュースも、ネットのニュースも大雨情報ばかりで少し心が疲れていませんか?

せっかくなので今が旬のらっきょうについて書こうと思います。

『畑の薬』とも呼ばれ、漢方薬の材料にもなる薬効があるらっきょう。

湿度が高い梅雨どきの不調や、これから本格的な夏を迎えると心配される夏バテの予防におすすめです!!

というのも、らっきょうの薬膳効果には散結といって滞った水分代謝を解消する働きや、通陽といって体を温める作用があります。つまり、水毒を解消し、体の冷えを改善してくれるのです。また、弱った胃腸を活性化する薬膳効果もあるといいます。

食欲不振や胃腸の不調、お通じが良くないなと感じておられる方は食べてみてはいかがでしょうか。

ただし、らっきょうには体を温める作用があるので熱がある人、暑がりの人、また辛味が強いので胃腸が弱い人は、あまりたくさん食べないように気をつけてくださいね。